泉鏡花記念館シンボルマークが中学1年生用の美術の教科書「美術1」に掲載されました。
このシンボルマークは2015年(平27)3月の北陸新幹線開業に合わせ、金沢・泉鏡花記念館がリニューアル開館した際に制作しました。眼鏡をかけた文豪、泉鏡花の顔と、向かい干支であることから鏡花が置物などを蒐集し、トレードマークになっているうさぎをイメージしたものです。
光栄にも「形や色で伝えるシンボルマーク」例のひとつとして採用。私が中学生の時、美術の教科書に載っていたエッシャーやグラフィックデザイナー福田繁雄さんの作品に興味を持ったように、多くの全国の中学生のみなさんをはじめ、現小学4年生の私の息子が中学生になった時、ふとこのシンボルマークを見つけ、泉鏡花や泉鏡花記念館、美術やデザインを楽しむきっかけになればと願います。

泉屋宏樹 iD.(アイディー)グラフィックデザイナー
Hiroki Izumiya
デザイン事務所iD.代表。デザインとアートを横断的に捉え、広告デザインや本の装幀など幅広く展開。泉鏡花記念館シンボルマーク、また泉鏡花×中川学による現代版鏡花本の造本装幀、アートディレクションを担当。2023年「海の庭」(大竹民子著)が第56回造本装幀コンクール文部科学大臣賞、DNA ParisDesign Awards、その他、繪草子「龍潭譚」、「絵本化鳥」がアジアデザイン賞を受賞するなど国内外で高い評価を得ている。[ 著書 ]
・いちばんやさしいWordPressの教本(共著)
・現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド(共著)



