最南端のまちからロケット最先端のまちへ
和歌山県支部より
私のもとに初めて射場建設の打診があったのは2014 年頃。最初は荒唐無稽な話ととらえていましたが、それから10年、用地交渉を含め異例の速さで完成した国内民間初のロケット射場からは、2024年に初号機・2号機が相次いで打ち上げられました。映像等でご覧になった方も多いのではないでしょうか。残念ながら人工衛星の軌道投入という最終ミッションは果たせませんでしたが、2号機は高度100 ㎞の宇宙空間に到達するなど、その成果は確実に前進しているところです。
2040年には世界で140兆円規模になると言われる宇宙産業。当町から打ち上げられるロケットの経済波及効果は、今後10年間で、和歌山県内では1,200億円、全国では3,700 億円との試算も出されており、過疎化・少子高齢化の進む我が町としても、大いなる可能性を期待せずにはいられません。
ロケット事業は本州最南端という立地が串本町に与えてくれた最高のプレゼント。串本町はもとより和歌山県の発展のため、必ずや成功させるとともに、将来的には紀南発の一大産業に押し上げていきたいと考えています。

公式試合始球式にて
串本町長 田嶋 勝正
芸大 環境デザイン卒
(1981年卒)


和歌山県支部へのご入会・展覧会お問合わせ先
入学時に校友会会費を納めている方は、和歌山県支部への入会金・会費等の徴収は有りません。
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支部長:久保 哲朗
和歌山県支部事務局


